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診断経緯 その2

それで予約を入れて、ドキドキしながらクリニックを訪れた。

おそらく50代の女医さんで、アスペルガー症候群かどうか検査を受けたい
と言ったところ、
「あら~、あなた、全然普通じゃな~い。
アスペルガーってみたことあるの?みんなもっと変よ~。」
と言われた。

あれこれ説明しても全然わかってもらえず、
「人と交わるのが苦手なら、ここで子どもたちを集めて
たまに催し物をやっているから、それに参加してみない?」
と言われた。そういうこととは違うのだけれど。

しまいには、
「あのねぇ~、世の中には地球のリズムに合う人と合わない人がいるの。」
と目が点になるようなことを言われた。
あら、ここ、精神科だよね?
私、間違えてスピリチュアルヒーラーのところにでも来ちゃったかしら?
と一瞬思った。
嘘みたいだけれど、本当の話。

それでもがんばって、これまでの生きづらさが
自分の努力不足によるものなのか、生まれつきの脳の問題によるものなのか
知りたいだけだからとにかく検査をしてほしい、の一点張りで
何とか検査をしてもらった。

(続く)